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2018.09.01

臥牛サロンに参加してきました!

こんにちは、ぐるっと富士宮です!

先日、臥牛敷舞台にて行われている『臥牛サロン』に参加してきましたよ。
 

臥牛サロンでは、宝生流能楽師である田崎甫先生により、一演目の物語の解説、その謡(うたい)・所作が実演されます。
『サロン』という形態をとられているのは田崎先生のこだわりで、来ていただいた方との対話を大事にしたいからだそうです。
7月から始まり、毎月下旬に開催され今回は第2回目の開催でした。
 

回の始まりは、さっそく田崎先生による謡から。
 

 
今回の演目は『羽衣』でした。美保の松原が舞台の有名なお話ですよね。ほとんどの方が聞き馴染みがあるのではないでしょうか?
かといって能の演目となるとやはりムズカシイ...
独特な言い回しで聞き取るのも難しいですね。配られる資料には謡の詞を書いてくれてありました。
がしかし、こちらも書いてあるのは日本語ですが、昔の言葉でなかなか理解が…(-_-;)

ですがそこは臥牛サロン、しっかり解説してくださいます。
 

解説してくれているのは、葛野(かどの)りさ先生。
能楽は男性の世界というイメージがありましたが、戦後から女性の能楽師が認められるようになったそうです。
皆さん、真剣に解説を聞かれていましたよ。
 

能楽の舞台は本来であれば、能面をつけたり華やかな能装束を纏って演じられますが、臥牛サロンではあえて紋付き袴で行い、見ている方々に想像をして欲しいということでした。
臥牛サロンは、参加した1回で能楽を理解する場ではなく、各回になるべく足を運んでいただき徐々に理解を深めて欲しいという思いがあるそうです。

回の最後のサロンタイムでは、参加者の方々の質問などに先生方が答えてくれます。
能楽というと少しお堅いイメージがありましたが、サロンタイムでは時々笑いが起こるようなお話もあり、和やかで楽しい時間でした。

今回は『仕舞』といわれる略式での上演だったので、正式の舞台を観てみようという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もしくは、自分も演じてみたい!という方も。

次回以降の開催では、サロンの前の1時間に舞台体験をさせてもえますよ。
所作の基本、すり足などを教えていただけます。
こちらの臥牛敷舞台は稽古用舞台とはなっていますが、床下に甕を埋めた本格的な様式となっています。
こういった舞台に立つことはなかなかないと思いますので、この機会に舞台体験されるのもいいですね。

 


次回以降の臥牛サロンの予定
・ 9月17日(月) 18:30~ 能「経政」の物語
・10月29日(月) 18:30~ 能「鵜飼」の物語
・11月19日(月) 18:30~ 演題未定
参加費
当日払い:2,500円~ (番組構成・出演者により変わります)

舞台体験
・各 日:17:30~18:30
・参加費:1,000円
・内 容:所作の基本(すり足など)
*サロン予約時に受付。
 足袋・白ソックスをご持参ください。

ご予約・お問合せ
TEL:0545-38-9939(たざき)

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TEL:0544-28-2727
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