富士宮の酒蔵|富士高砂酒造株式会社

 

創業以来かわらぬつくりに、誇りと自信を持っています

富士高砂酒造株式会社

高砂ができるまで

 
創業以来かわらぬ、
完成された富士高砂のつくり。


                 
1. 洗米 浸漬     
       
真珠のように精白した米を丁寧に丁寧に水洗いし、米粒の中心にまで水を浸透させる。 長年培った経験で酒のもとをつくる。  
 
    2. 蒸米づくり  
    
  高温の蒸気を細心の注意を払い調節しながら加熱、酒づくりに大切な外硬内軟な蒸米をつくる。経験により各用途に合った温度にまであわせていく。
 
                 
3. 麹づくり     
           
心を込めて丹念に麹をつくる。麹の出来・不出来は直接酒質に影響するため、酒造作業中最も重要な作業のひとつとして、細心の注意が払われる。  
 
 
    4. 酒母づくり  
     
  麹に、酵母、蒸米、水、酸を加え、醗酵させ酒母を造る。酒づくりは昔から一麹、二もと、三つくり(もろみ)といわれ、酒母は高砂の酒を決める重要な工程である。
 

5. もろみづくり     
     
酒母に蒸米、麹、水を加えて攪拌し"もろみ"を熟練が丹念につくる。三段階に分けて徐々に蒸米、麹、水を加え、三段仕込みでじっくりと仕上げる。
 
 
 
 
    6. 上槽 (しぼり) 
     
  醗酵が停止した"もろみ"を丁寧にしぼり機にかけ、新酒と酒粕に分ける。 しぼりたての生の原酒がここで生まれる。

 
 

7. 貯 蔵     
     
火入れをした酒をタンクに貯蔵。この蔵でさらに香味が熟成し、新酒の荒々しい香味が丸くたおやかになる。この温度管理が高砂の奥深い味となる。
 
 
 
 
    8. 壜 詰 め 
     
  出荷時期になった日本酒は官能検査(きき酒)と成分値を手がかりに、調合と、ろ過により最後の調整をします。ビン詰の際火入れ殺菌を行います。
 
 

 
TEL:0544-27-2008

INFORMATIONインフォメーション

  • ■名称

    富士高砂酒造株式会社
  • ■フリガナ

    フジタカサゴシュゾウカブシキガイシャ
  • ■住所

    〒418-0055 静岡県富士宮市宝町9-25
  • ■TEL / FAX

    0544-27-2008 / 0544-23-1752
  • ■E-mail

    お問い合わせはこちら
  • ■営業時間

    平日  9:00~17:00
    土日祝 10:00~17:30
  • ■定休日

    年始(1日・2日)
  • ■駐車場

    自家用車   5台
    大型バス   2台
    マイクロバス 2台
  • ■お手洗い

    男女共有り
  • ■公式URL

    http://www.fuji-takasago.com/